【基礎】カメラのレンズのミリメートルってなぁに??

一眼カメラ、あるいはコンデジでも同じなのですが、レンズに18-55mmとか、55-200mmとかって数字が書いてあるの、ご存知でしょうか?
モノによっては24mmとか一つの数字しか書いてない場合もあります。

この数字は『レンズの焦点距離を表す数値』となります。

そして、焦点距離とは『レンズから被写体までの距離が無限遠のとき、光が収束する点とレンズの中心との距離のことです』。
何を言ってるのか、さっぱりわかりませんね。

焦点距離が短いほど広角になり、被写体を広く写すことができます。焦点距離が長いほど望遠になり、遠くの被写体を近くに写すことができます。

18mmなどは広角レンズ、50mmあたりは標準レンズ、70mm~120mm前後を中望遠、120mmを超えると望遠レンズと呼ばれます。300mmを超えると超望遠などと言ったりします。

50mmを標準レンズと言っていますが、これは人間の目と同じ範囲が見えているからです。人間の目の見えている範囲は45mmから55mmあたりだそうです。

人間の目の範囲を標準レンズ、それより広い範囲を写すのが広角レンズ、遠い場所を見るのが望遠レンズと理解しておけばいいでしょう。

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